路上を走行中に、毎日見かけるといっても過言ではないのがクルマの事故。一般道、フリーウェイなどで起こる大きな事故、駐車場で隣のクルマにぶつけてしまったという小さな事故、クルマが受けるダメージも事故の大きさによって様々です。 フルカバーの自動車保険に加入していれば事故によって受けた大きなボディダメージでも保険会社がカバーしてくれますが(Deductibleは自己負担)、最低限の保険(ライアビリテイ)しか持っていない場合は修理代を全額自分で負担しなければなりません。
そんな時は“少しでも安く直したい“ですよね。実はクルマのボディダメージっていろんな直し方があるんです。
例えば部品。ドアに付いているドアミラー(後方を見る鏡)をぶつけてしまい、折れてしまった。これを直すのにボディショップへ行ったら400ドルと言われたらびっくりですよね?でも実際本当にかかるんですよ。壊れてしまったミラーの部品代が250ドル(金額は車種によって異なる)、色なしミラーだと色塗って80ドル、取替え工賃で50ドルプラス消費税で簡単に400ドルコースになってしまいます。
「アフターマーケット部品」って聞いたことがありますか?簡単に言うと、通常メーカー(TOYOTAなど)で販売されている“純正部品”をそっくりそのまま真似して作られたのが“アフターマーケット部品”と呼ばれるものです。 車種や年式によって製造されていないアフターマーケット部品もありますが、ほとんどの車種のヘッドライト、バンパー、フェンダー、ドアミラーやボンネットなど(その他多数)の部品が製造されています。 気になる値段はと言いますと、メーカー純正品に比べると、部品によってさまざまですが、約30%〜50%くらい安く買えるようです。
安いことは誠に喜ばしいことなのですが、たまに欠点があります。それは“クオリティ”です。純正部品とアフターマーケット部品のメリットとデメリットをいくつか挙げてみました。
| メリット | デミリット | |
| 純正部品の場合 |
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| アフターマーケット部品の場合 |
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純正、アフターマーケット部品と述べましたが、中古部品ってどうなのでしょう?
純正部品(新品)は高すぎて、アフターマーケット部品で探す、しかし製造されていない部品の場合は中古部品を探すことがあります。
中古部品の場合は通常、ジャンクヤード(日本でいう自動車解体屋)に問い合わせして探します。日本では中古部品専門店がたくさんあり、在庫保管もきちんとされて、中古とはいえ、クオリティが高いものがインターネットなどで簡単に見つかります。
しかしここアメリカではそうはいきません。ほとんどのジャンクヤードでは、ボディパーツなどは野外での保管、オーダーが入ったときに初めて車体から取り外すといった感じ。この辺で有名店といえば”PICK YOUR PART”というお店ですがここでは自分で工具を持参して自分で部品を取り外さなければなりません。
一般の方には少々厳しいですね。
中古部品の値段ですが、思ったよりも高いです。つい先日、とあるホンダ車のヘッドライトをジャンクヤードで探しましたが、なんと!?120ドルと言われました。新品でも200ドル程度なのに、と思いつつも、アフター品では製造されていなかったため、120ドルで買ってきました。
時間がかかっても安い部品を探す!といった人にはebayがお勧めです。ebayトップページの検索欄にクルマのメーカーや車種、部品の名称などを入力(もちろん英語で)して検索するとたくさん出てくると思います。少しでも安く!という方は是非活用してみてください。
まとめると、年式が古い、あまりお金をかけたくない、細かいことは気にしない、という方は、安さでアフターマーケット品、クルマが新しく、金額よりもクオリティを優先される方は純正品を、クオリティを優先させたいが予算が少ないという方には時間がかかっても中古部品を使うことをお勧めします。
ダメージを受けてしまった損傷部分はすべて部品の交換で修理するわけではありません。部品を交換せずに直すことを“ボディワーク”(日本では板金)といい、つぶれてしまった部分を引っ張ったり叩いたりして徐々に形を戻していきます。ボディワーク、ペイント作業に関しては、お店によって、うまい、下手が大きく分かれるので、できるだけまわりの情報などを収集してからお店を選んでください。ただ単に“安いから”“早いから”は要注意です。
電話帳でボディショップを探すと星の数ほど出てきますが、どこに行っても同じか?というとそうではありません。よく見かける広告で”One day Paint”って見たことありませんか?これは何かというと、dその言葉の通り、“1日で塗装するよ”という意味です。これは傷が付いているところのみではなく車全体を格安で全塗装してくれることを指します。値段は通常400ドルから700ドル位でしょうか。
値段は安いが、クオリティ面ではどうなんでしょう?・・・、なんとも言えませんです、はい。
一言、言わせていただけるならば日差しの強いここ、カリフォルニアではあまり向いていません。
救急車が必要な怪我をしている人がいる場合は911へ連絡し、現場の住所を明確に伝えてください。警察への連絡も必要になります。しかし、マイナーな接触事故に関しては、警察が介入することは稀です。人身事故や大きな事故の場合はポリスレポートが必要になりますので電話でその旨を伝えるかまたは、所轄の警察署に連絡をしてください。
その他、当事者同士が必要な情報は下記のものです。
上記の情報を入手したら、エージェントまたは保険会社へ連絡しください。また車のナンバープレート、お互いの損傷箇所などの写真をその場で取っておくのも大事なことです。
アクシデントによって自分の車が自走できないくらいダメージを受けてしまった場合は、トーイング・トラックを呼ぶ必要があります。最寄のボディショップにクルマを運搬してもらいましょう。
※トラックのドライバーに行き先を告げなかった場合は、トーイング会社が提携している近くのボディショップに運ばれるか、そうでない場合は、トーイング会社の駐車場まで運ばれて、駐車料金(1日50〜100ドル)を別途請求されることがあります。
クルマをぶつけて多額なお金がかかった!って話をよく聞きますが、日頃からの注意でその不幸を未然にかわすことも出来るはずです。 毎日クルマに乗るときは、安全確認、一旦停止などの交通ルールをきちんと守ることによって防げる事故も多いのではないでしょうか。
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実際にあった!D輔くんの悲しいお話。 駐車場で隣のクルマに擦ってしまった!
BBスタッフである私の友人のD輔くんは、スーパーで買い物した後、駐車場に戻ってクルマに乗り込んだ。エンジンかけてバックギアに入れバックオーライ、と思いきやハンドルが逆を向いてて隣のクルマにガリガリ。そして咄嗟に彼は辺りを見回した。が、誰にも見られてなかった・・、そして彼はその場を立ち去ってしまったのです。 翌日の朝、玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けるとポリスが2人立ってたそうです。目撃者がいて通報されたということですね。
これはいわゆる“当て逃げ”です。誰も見て無くて、ぶつけた相手のクルマに誰も乗っていなかったとしても黙ってその場を離れるようなことはしてはいけません。仮に目撃者がいたらD輔くんのように連れて行かれることになります。
なので、ぶつけたら必ずメモ用紙などに、
などを書き込み、風で飛ばないようにワイパーの下に挟む。その後、相手より連絡があれば、きちんと謝罪してクルマの修理について話し合いましょう。
その後のD輔君ですが1日留置所にお世話になり、翌日出所してきたと聞いています。おわり
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