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こロサンゼルスでは、バスや電車等の連結が非常に悪く、車を持っていないと毎日の生活がとても大変!そこで車の購入を考えているんだけど安心で賢い車選びってどうすればいいの?日本とは勝手の違うアメリカでの車選びに、不安を抱える人も多いのではないでしょうか。車にあまり詳しくない人やアメリカで車を初購入する人は必見!BBスタッフがプロの自動車ディーラースタッフに、「失敗しない車選び」についてアドバイスを頂いてきました。

新車の購入

新車は通常、ディーラー(メーカー代理店)から購入します。複数の新車ディーラーに足を運び、車体基本価格(MSRP)、下取り車の価格(Trade in Value)、オプション、アフターケアの内容などを総合的に考慮した上で、よりご自身の要望に少しでも多く応えてくれるディーラーを選びましょう。ディーラーによっては大幅にディスカウントしてくれる場合もあるので値段交渉は積極的に行ってみてはいかがでしょうか。

新車は中古車と違い、走行距離の巻き戻しや事故車、故障車の心配が要らないのが大きなメリットです。納車時に車全体を確認し、傷やその他、気になる箇所があればクレームを言うことも出来ます。

販売店に出向く前にインターネットなどを活用し、購入を希望する車の車体基本価格や下取り車の価格相場、各ディーラーの新車の在庫情報などをチェックしておくことをお勧めします。

買いたい新車の価格(New Car Value)や、下取り車(Trade in Value)の相場を調べる   |   新車ディーラーを探す

中古車の購入

“なるべくコストを抑えたい”と、新車より中古車をお求めになる方が多いのですが、中古車購入には大きな落とし穴がたくさん隠れています。特に個人売買では、“買った直後にエンジンが壊れた”、“実は事故車だった”−など、購入後に大きなトラブルが発生するケースが後を絶ちません。そこで、中古車を購入する際のポイントをいくつか取り上げてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1. 乗りたい車を選ぶ!日本車?それともアメ車?

巷でよく耳にしますね、“車がほしいんだけど日本車とアメ車ではどちらがいいの?”って。
大体の場合、皆さん口を揃えて、“やっぱ日本車でしょう”と答えますが一概には言えません。ここアメリカでは日本車(特にホンダ、トヨタ)はとても高額です。例えば、新車から10年落ちの13万マイル(20万キロ以上の走行)のトヨタ・カローラが$5000なんて当たり前の話として認識されてます。恐ろしい話です、はい。

故障に関しても“日本車は壊れにくく、アメ車は壊れやすい”と言う方々も多いですが前のオーナーの乗り方や整備暦などによっても大きく異なります。前オーナーがきちんと整備して乗っていたアメ車と、前オーナーがまったく整備しなかった日本車で考えるとアメ車のほうが壊れなくて調子がいいっていうことだってあるのです。

ポイント2. 売るときの事も考慮してクルマを選ぶ

車の売却時のことを考えると断然日本車が有利になります。特にトヨタやホンダ車のコンパクトカーなどは売れ足が早いし、比較的高額で売買されているようです。(買うときも高すぎ!)

上記2メーカー以外の日本車で低価格・高年式・低走行車を狙う場合は、NISSAN, SUZUKI, MAZDA, MITSUBISHIあたりでしょうか。この4つのメーカーでもコンパクトカーであれば売る時の苦労は、さほど無いかと思われます。

売る時のことを考えて日本車を選ぶよりも、“ここはアメリカなんだからアメ車で!”って考えも悪い判断とは言えません。やはり乗りたい車に乗ることが一番なのでしょうから。

ポイント3.個人売買と自動車ディーラー

車の購入は、個人の人が雑誌やスーパーの張り紙、インターネットなどを使いクルマを売り出している“個人売買”と、正規自動車ディーラーから購入する場合の2通りあります。

2つの違いを簡単に表にしてみました。

  保障 整備 事故歴 名義変更 メーター不正戻し 値段
個人売買で買う なし わからない わからない 自分で わからない 安め
自動車ディーラーから買う あり 整備済み 検査済み お任せ なし 高め

上記の表で一目瞭然。一言で言うと、個人売買は不安が多いが、値段が安い、ディーラー買いは不安が無いが値段が高い。ではどれくらい高いのでしょう?BBスタッフの調査によるとおおよそ15%〜20%程度、ディーラー車が高いようでした。

安さのみ重視される場合は個人売買で探す、値段ではなく安全面と安心で考えるならば正規自動車ディーラーでの購入が好ましいでしょう。

日本語が通じる中古車ディーラーを探す

個人売買で車を購入する場合の流れ〜注意点

 

1. 購入したい車の相場を知る

車の購入時に欠かせないのがケリー・ブルー・ブック(Kerry Blue Book)。購入対象車のその時の価格相場を知ることができます。インターネットwww.kbb.com(無料)にアクセスして情報を入手しましょう。

 

2. 車の試乗

車の購入前には必ず試乗し、以下の項目をチェックしましょう。

試乗前

まずはエンジンをかけましょう
ヘッドライト、ブレーキランプ、ターンシグナルが点灯するか、タイヤの溝がきちんとあるか、エアー不足でタイヤが潰れていないか

車の下をのぞいて見ましょう
オイルやクーラント(冷却水)等が漏れていないか
※車の年式によっては多少のオイル漏れ、にじみ等がある場合もありますが、しずくになって垂れるほどの量が漏れている場合は要注意です。

試乗中

外からのチェックが終わったらいよいよ試乗です。ただ単に運転するのではなく、最低限以下のことに気を配りましょう。

  1. ブレーキがちゃんと利いているか。ブレーキを踏んだ際に異音、またはバイブレーションがないか。
  2. 走行中ハンドルにブレはないか。
  3. 変なにおいはしないか。(ガソリンくさい、こげくさい等)
  4. エンジンから異音がしないか。(カンカン、コンコン音)
  5. ギアがきちんと変速しているか。(変速時のショック等)

※一般道路はもちろん、できればフリーウェイも走行しておきたいところです。低速走行では異常を感じなくても、高速走行になると発生するトラブルがあるかもしれません。

 

3. 試乗後の購入

お金を支払う前に確認すべきこと
テスト走行を経て十分納得できたら購入手続きに入りましょう。最低限以下のことを売り主の方に尋ね、確認しましょう。

購入予定の車の修理・整備・事故暦など
その車の過去の経歴を少しでも多く知っておくといいです。例えば、いつ整備・修理をしたか、過去に事故を起こしたことがある場合はどことどこを直したかなど。

スモッグチェック取得の有無
カリフォルニア州では車の売買時には必ずスモッグチェック(排気ガス検査)を受ける必要があります。(新車から3年以内の車は不要)車が検査にパスしているかどうかを購入前に必ず確かめましょう。※通常売り手が取得しなければならないと言われています。
もしも検査にパスしていない車を購入してしまった場合は速やかにスモッグチェック検査場に行き検査を受けなくてはなりません。検査にパスしなかった場合、多額の修理費を払わなくてはならない恐れがあります。

ピンクスリップ(Certificate Of Title)
ピンクスリップの確認も忘れてはいけません。書類上に“True Mileage Unknown”(走行距離不明)や“Salvaged”(過去に事故暦、盗難暦等がある車)と記載されていた場合は要注意です。

 

4. 個人売買手続きの注意点

DMV登録(名義変更)
個人売買の場合、車を購入後10日以内にDMVへ行き、名義変更をしなくてはなりません。その際に必要なのはピンクスリップスモッグチェックの証明書。最近ではスモッグチェックをパスした時点でスモッグステーションからDMVへ直接情報が転送されるため、証明書を持参する必要はないようですが、念のために持っていくとよいですね。登録費用は車種や年式によって異なりますが、レジストレーション代金のほか、車体にかかるTaxも支払わなければなりません。DMVで登録が済むと、レジストレーションカードを受け取り、名義変更完了となります。

従って、DMVでの名義変更の際は、購入金額に対しおよそ10%位の別途費用がかかってしまうとお考えください。

 

5. 自動車保険加入

車を購入した後は必ず自動車保険に加入しなければなりません。保険の金額や補償内容は様々ですが“もし自分が事故にあったらどうなる?”ということを十分に考慮して自分に最もあった保険選びをお勧めいたします。
自動車保険について詳しく知る

車購入の際の注意点

ここロサンゼルス区域に数名存在するといわれる“個人ブローカー”には特に注意してください。個人ブローカーとは、自動車を販売するためのライセンスも、販売店舗も持たずに営業している人たちのことです。スーパーの張り紙や、日系Webサイトの個人売買情報などで車を仕入れた後、すぐに利益を載せて売る方法をとっているそうです。怪しい!と思ったらDMV正規ディーラーである証明書の提示を求めてみてはいかがでしょうか。
 

車購入前有料サービス

事故暦・修復暦が無いか知りたい!
フレームダメージ(事故歴)の有無をチェックすることは最も大切です。ここで注意したいことは、たとえピンクスリップ(Certificate of Title)上に“Salvaged”と記載されていなくても、大きな事故歴があるかもしれないということです。事故歴のある車でもきれいに直してあれば、一般の方がその有無を見極めるのは非常に困難です。フレーム部分や足回りの細部にダメージがあるかもしれません。不安のある方は最寄りのリペアショップ、フレームチェック専門店に相談してみてください。
車購入前点検ができるお店を探す

マイレージの不正戻し(True Mileage Unknown)
例えば、実際は10万マイル以上走行しているのに、『6万マイル』などと不正にマイレージを戻している場合があります。正しいマイレージを確認するためにはwww.carfax.com(有料)にアクセスしましょう。購入したい車の車体番号を入力すると、その車の今までの経歴が表示され、マイレージが不正に戻されていないかを調べることができます。

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以上が中古車購入時の注意点です。安全な車を購入するためにも、個人売買の場合は、売り主と一緒に信用のおけるリペアショップ、フレームチェック等の購入前点検ができるお店に行き、車を点検してもらいましょう。車の見極めに自信のない方には、中古車ディーラーに相談することをお勧めします。その場合、個人売買よりも価格は上がるかもしれませんが、スモッグチェック、DMV登録、車両点検、車両整備、保険加入、自動車ローンの手続なども全て一括して行ってくれます。
皆さんが楽しく、安全なアメリカンカーライフを送れますように!!

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