クルマを売る方法には大きくわけて2通りあります。
1.個人売買で車を売る
車を所有しているオーナーが、新しいオーナー(買い手)を探し、直接交渉して車を売買する方法。主にインターネットの車売買に掲載したり、張り紙を作成してスーパーや飲食店の掲示板に張ったりして、問い合わせが来るのをひたすら待つ。日本車の最も人気のあるモデルなどは、売りに出して1日も経たないで売れてしまうことがあるみたいですが、人気のない(傷が多い、燃費が悪いなど)車だと1ヶ月待っても問い合わせが来ないケースもあるようです。また、個人売買の場合、売り手がスモッグチェック(排気ガス検査)を受ける、買い手はDMVで名義変更等、面倒な手続きはすべて自分の責任で行わなければなりません。
2.買取ディーラーで車を売る
日系の新聞や無料雑誌などの広告でよく見かける自動車ディーラーへ電話して、アポイントを取ります。ディーラーによっては自宅や指定した場所へ査定しに来てくれる場合もありますが、急ぎの場合は直接自動車ディーラーに足を運ぶとよいでしょう。
査定の際はできるだけ車をきれいな状態にし、少しでも高い評価をしてもらうために見せる前には洗車をして、室内の掃除も行うことをお進めします。
ほとんどの場合、査定後すぐに買い取り金額を提示してくれます。提示された金額で納得であればすぐにその場で現金、またはチェック等で支払いしてくれます。その際には必ずピンクスリップ(Certificate of Title)を持参しましょう。これがないと取引は成立しません。
自動車ディーラーへクルマを売る場合は、面倒なことは何もなく、ディーラーがすべての書類手続きを行ってくれます。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
○ 個人売買で車を売る場合は、すべての書類手続きを売り手と買い手が行わなければなりません。自分の車を買ってくれる人が見つかり、いざ書類の記入、お金の受け渡しとなった際に気をつけなければならないポイントをいくつか挙げてみました。
○ 金銭の受け取りは必ずキャッシュ(現金)、又はキャッシャーズ・チェック、マネーオーダーにて受け取ること。基本的にパーソナルチェック(個人用のチェック)では受け取らない。
ピンクスリップ(Certificate of Title)に付属されている Notice of Transfer and Release of Liabilityの紙を切り離し、相手(購入者)のインフォメーション、売った金額、自分のインフォメーション等を記入し、5日以内にDMVのオフィスに送付しましょう。 Notice of Transfer and Release of Liabilityの意味は言葉の通り、この車の責任を相手(購入者)へリリースした、という意味です。もしあなたの車を購入した人がいい加減で、名義変更してくれなった場合、売却後もすべての通知があなたのところに来てしまいます。極端な話ですが、もし購入した人が名義変更せずに運転して、仮に事故を起こして逃げた場合も、名義であるあなたのところに連絡がくるでしょう。そのような面倒に巻き込まれないために、必ず Notice of Transfer and Release of LiabilityをDMVに送付して車の責任をリリースしましょう。
以上車を売る方法に関して長々と書きましたが、少しでも高く車を売りたい人は、どんなに面倒でも時間をかけて個人売買で売る。値段は落ちるが、時間をかけずに簡単にお金に換えたい、日本への帰国が迫っててすぐに手放したい!という場合はディーラーへ依頼する、と言ったところでしょうか。
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